結論
「同期しているから安心」という思い込みが、いちばん危険でした。編集部の経験から、なぜハイブリッド構成(クラウド+ローカル+オフサイト)に切り替えたのかを正直に共有します。
何が起きたか
同期型クラウドを「バックアップ」のつもりで使っていました。ところが同期は、削除や上書きも全端末に反映します。ある操作が引き金で、複数端末から同じファイルが見えなくなり、「控えがどこにもない」状態に一歩手前まで近づきました。幸い古い端末にローカルコピーが残っていて事なきを得ましたが、ヒヤリとした経験です。
学んだこと:同期はバックアップではない
同期は「全端末を同じ状態に保つ」仕組みで、過去の状態を守る仕組みではありません。詳しくはDropbox だけでは不十分な理由でも解説しています。
どう作り直したか(ハイブリッド構成)
- メイン:普段使いのクラウド(同期で快適に作業)
- ローカル:自宅の NAS / 外付けへ自動複製(過去の状態も残す)
- オフサイト:別の場所のクラウドへ控え(家ごとの事故に備える)
この3層でようやく 3-2-1 ルールを満たし、「1つの操作で全部消える」恐怖がなくなりました。
まとめ
同じ失敗を避けるには、同期とバックアップを分けて考えることです。まず3-2-1 ルールの図解で全体像を、次に無料の構成診断で自分に合うハイブリッド構成を確認してください。